みなさんこんにちは。
今日は昨日とは打って変わっての快晴で、風が気持ち良い1日でした。
朝家を出るときにドアの向こうの天気が良いだけで、「今日は何か良いことあるかもなぁ」と嬉しくなってしまいます。
そんな中、今日は嬉しいお知らせがあります。
本日から烏山日曜日合同Aクラスが開講されます!
新しくできた烏山スタジオにどんどん生徒さんが増えてきて、嬉しい限りです。
それでは合同Aクラス、合同Bクラスの制作の様子を見てみましょう。
合同Aクラス
「デカルコマニーの蝶」
記念すべき合同Aクラスの最初の授業、今日は一人の生徒さんが来てくれました。デカルコマニーという技法を使った蝶々の絵画課題に挑戦してもらいました。
蝶の細かい触覚部分なども上手にどんどんハサミで切り抜けていて、とてもビックリです。
お父さんとお母さん、子供と全部で3匹の蝶々が生まれました。
赤、青、黄色の基本の3色から、これだけ幅広い色が生まれるという面白さを体験してもらえたと思います。
背景に描いている宇宙の風景もカラフルな蝶々にとても合いますね。
次回の授業では背景の着色の続きと、新たに工作課題に取り組んでもらいたいと思います。
どんな作品になるのかとても楽しみです!
合同Bクラス
「割り箸ハウス」「トーテムポール」
前回のブログで、休み明けからはデッサンに取り組んでみましょうと告知してしまいましたが、がじゅくてんの作品提出まで意外と日数がない…!ということで急遽デッサンは延期させていただき、工作課題に変更させていただきました。
こちらの写真は、割り箸ハウスの構想を描いた下書きです。
がじゅくてんに向けての制作とあって、いつもよりもじっくりと作品の構想を練っていましたね。
どんなお家にしたら面白いか、お庭はどんなにするかなどなど、たくさんのイメージが湧いていた様です。
結果、7人の小人の住む家を作ることにしました。
お庭にはジャングルや北極、亀と金魚が遊ぶ池なども作られる予定です。
お家は割り箸で、小人や動物などは粘土で作ってみましょう。
続いてこちらはトーテムポールの下書きです。
なにやら可愛らしい人の顔がたくさん見えますね。
一番下が赤ちゃんで一番上が老人、ということは下から上に向かって1人の人間が人間が成長していく過程になっているんですね。
魚屋さんの子供という設定の様で、ところどころに魚も描かれています。
「男」という字が気になりますが、最終的に主人公を女の子から男の子へ変更したというメモの様です。
トーテムポールの構造をうまく生かして、自分なりにテーマを再設定しているところに工夫を感じます。
割り箸ハウスとトーテムポール、どちらの作品も力作になりそうで完成がとっても楽しみです!
担当したのは、そらや先生でした。(記:そらや先生)
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